【レビュー】豊富な戦闘エロとビックリするほどのイラスト差分が魅力なバステ型RPG【魔拳師さら】
実際にプレイしてみたところを知りたい
こんな悩みを解決するため、くしもとハウスさん作品のバステ型ダンジョンRPG「魔拳師さら」のレビュー記事を書きました
戦闘エロやバステが大好きな人にはたまらない作品なので、ぜひ読んでみてください
魔拳師さらってどんなゲーム?
システム:バステ型ダンジョン探索RPG
システムは永続的な状態異常であるバッドステータス(以降バステ)を受けながらもボスを倒すことを目標に様々なダンジョンを攻略していくRPGです
基本は一般的なRPGと同じですが、本作品ならではのポイントとしてセクハラ攻撃とQTEによる拘束技が存在しています
セクハラ攻撃
「魔拳師さら」に登場するエネミーは通常攻撃とは別に、セクハラ攻撃をしかけてきます
このセクハラ攻撃を受けてしまうと魔力であるSPが減少します。SPはスキルに必要なだけでなく攻撃力にも影響するため下がりすぎないように気を付ける必要があります
ここで面白いのが部位毎に感度が設定されている点で、胸系のセクハラ攻撃を受け続けていると胸のセクハラ攻撃で大きく感じてしまったり、イってしまうようになります
感度が上昇しすぎると、些細なセクハラ攻撃で簡単にイってしまうようになってしまうので気を付けましょう
拘束技
また、エネミーの中には拘束技を使ってくるものもいます。拘束技を使われた際はQTE(制限時間内のコマンド入力)が発生し、入力ができれば回避できますが失敗すると拘束されてしまいます
拘束された場合は抵抗して脱出しないと一切の行動ができず、セクハラ攻撃や攻撃を受け続けてしまうため早急に脱出しましょう。敵によっては更に大変なことになるかも……!?
Hシーン:戦闘エロ・罠系中心
Hシーンは基本的に戦闘によるモンスターとの敗北・戦闘Hやトラップ系Hが中心です
ですが、それだけで終わらないのが「魔拳師さら」の凄いところ。生霊を除霊するため、様々な欲望の世界でHな展開に巻き込まれていきます
バニーでご奉仕したり、パンツに執着した生霊に襲われたり、フェラをさせられたりといった男の欲望全開のHイベントが盛りだくさんとなっています
総じて、戦闘エロを満喫しつつ、他のHシーンもしっかり楽しめる幅広いゲームとなっています
ひとことレビュー
様々な戦闘エロとそのイベント数以上にバリエーション豊かなHイラストを楽しめるRPG
突出しているのはそのHシーンとイラストの豊富さで催眠、スライム、淫紋、丸吞み、パンチラ、触手などなど戦闘エロ好きならどれかはグッとくるシチュエーションが見つかるはず
注意点として、Hシーンについてはくしもとハウスさんは「挿入なし=ソフトエロ」という定義をしています
例えば、男性器へのフェラシーンや襲われたり、男性に調教されたりといった描写は普通にあります。そのため、ソフトエロという単語からイメージしづらい異性との性交渉を強く意識させるようなHシーンも収録されています
なので、「異性とHなことをしている作品は絶対にNO!」という人にはおすすめできません。ですが、逆を言うとそれだけ幅広いHシチュエーションが収録されているのが「魔拳師さら」という作品でもあります
最初に述べたような戦闘エロ定番のシチュから、パンツに執着されるようなちょっとマニアックなシーンまで取り揃えられており、世の中には素晴らしいHシチュがたくさんあることを教えてくれる低価格ながらクオリティが高い作品です
本ゲームの悪い点
戦闘バランスをプレイヤーが整えなければならない
気になった点として、戦闘バランス調整をプレイヤー側が考えなければならないのが面倒に感じました
というのも、本作品は特定のバステをつけることで専用のセリフや特別なHシーンを見ることができます。こういった仕様から、必然的に戦闘エロを最大限に楽しむ場合、様々なバステを付け続ける必要があります
ですが、当然バステを付ければつけるほど戦闘が難しくなるため、厳しいと感じた際は一度ダンジョンを出た上でクリアできるようにバステを調整する必要があります
また、バステの中にも凶悪すぎる効果があるため、つけ続けたいけど難しくなりすぎるため外さざるを得ない効果もあります
こういった、あるバステを付けたいけどつけられないジレンマをよく感じました
なので、付けたバステの数に応じて敵の最大HPを減らす、背水の陣のように攻撃力が上がるといった、デメリットもあるけれどメリットもあるといった、どんなプレイでも一定の満足感を得られるバランスにしてほしいと感じました
単調な戦闘になりやすい
また、戦闘が単調になりやすい点も少し残念に感じました。「魔拳師さら」では基本的にどの戦闘も一番火力が高い技と回復を繰り返し使うだけの戦闘になりやすいです
このバランスはおそらく、戦闘に支障がでるバステがあるため、バステをつけていてもクリアできるように難易度が調整されているからだと思います
ですが、ほとんどの敵に対して同じ戦法で戦えてしまうので、しっかりしたボリュームがある分、飽きやすいようにかんじました。その上、ボス戦はHPが高めな上に行動パターンに大きな変化も起きないため、無心で回復と攻撃を繰り返す作業になっていたのでもう少し戦略性があってもいいように感じました
例えば、戦闘中にいつでも装備を変更できたり、みやぶるといった弱点を簡単に把握できる技を用意するなどして、上手く立ち回れば効率よく勝利できるようになっていればより面白くなったと思います
回想部屋が使いにくい
最後の気になった点が回想部屋が使いにくい点です。「魔拳師さら」はストーリーを進めることで、回想部屋が解放されるのですがこれが使いにくいです
まず、雑魚エネミー関連は全て再戦機能しか存在していないため、各エネミーにどんなHシーンがあるか分からず、見逃してしまう可能性が高いです
特別なイベントの場合は必要なバステなどのヒントを教えてくれますが、記載されたバステの取得方法が分からず、見たいHシーンがあるのに見ることができないように感じました
また、クリア後にダンジョン関連のHイベントは解放されますが、ダンジョン以外のHイベントは解放されません。それ以外のイベントは自力で探す必要があります
様々なイベントやイラストが豊富に用意されている分、Hシーンを探すことも一苦労であるため、この仕様は遊びにくく感じました
例えば、クリア後に取得していないバステのヒントや、全Hイベントの総数、ダンジョン以外のHイベントも回想部屋に行くことでヒントが表示されるといった仕様になっていたら、更に良いゲームになっていたと思います
ちなみに、もしもダンジョン以外のHイベントやバステの解放方法が分からず、困っている人は本記事の魔拳師さらHイベント攻略のヒントを読んでみてください。ダンジョン以外のHイベントやバステを解放するための最終手段を記載しています。活用してください
本ゲームの良い点
豊富なイラスト差分が見れる
やはり「魔拳師さら」の凄いところは状態に応じて様々に変化していく、そのイラスト差分の数です
そのバリエーションは本当に凄まじく、変身状態の有無、衣装の中破・大破・全裸からスパッツやパンツの有無まであり、もう、わけがわからない量となっております
もちろん、上記バリエーションはほとんどのHイベントにも差分が適用されます。これらの上にしっかりと拘束技や敗北イベントが用意されており、多くのプレイヤーがその差分の豊富さにビックリすることになるでしょう
一度見たイベントなのにそのイラストの変化からまた違ったHシーンを楽しむことができるのが「魔拳師さら」の大きな魅力です
衣装状態を固定できる
先ほど衣装状態の多彩さを説明させてもらいましたが、人によっては見た目を特定の状態で固定したい人もいると思います
そういった人の願いもしっかりと叶えているのが「魔拳師さら」です。システム装備という本来の装備枠を圧迫しない場所に専用装備をつけることで衣装状態を固定させることができます
なので、服が少し破れ始めた中破状態やパンツ以外何も身に着けていない格好でストーリーを最初から最後までプレイすることもできます
こういった衣装の多彩さだけでなく、一つの見た目にこだわりたい人のニーズにもしっかり答えているのが「魔拳師さら」です
様々なバッドステータスを楽しめる
最後の、素晴らしい点はそのバッドステータスの豊富さです。その数なんとver2.0時点で30種類以上も用意されています
○○弱点といったシンプルなバステからあやしい液体といったどんな効果か分からないバステまで幅広く用意されています。中には戦闘中の見た目が変化するバステも存在しています
これらのバステはつけれる個数に制限がないため、つけ続けた際には様々なバステに翻弄されまともに戦闘ができず、翻弄されるさらちゃんを楽しむことができます
まさに戦闘エロ・バステが大好きな人にはたまらない作りとなっています
魔拳師さらHイベント攻略のヒント
その他イベント、ステート管理画面は綺麗に埋まる
まず、前提として「魔拳師さら」の回想部屋、ステート管理部屋の項目は全て綺麗に埋まります。つまり、何か欠落がある見た目をしていた場合は必ずHイベントかバステを取り逃しています
バステは最終手段があるため、解放はそれほど難しくありませんが「その他イベント」部屋に欠落がある場合は自力で全て見つける必要があります
もしも、「その他イベント」に欠落がある人は校内で積極的に人と話しかけてみましょう。何か特別なイベントが始まるかもしれません
ヒールを積極的に使おう
それでも「その他イベント」の回想が全て埋まらない人は積極的にヒールを使っていきましょう
ヒールは体力を回復する効果もありますが、本作品では快感を感じてしまいます。使いすぎるとその気持ちよさから大変なことになってしまうかもしれません
中でもヒールを使うことで覚える「ヒール(マップ)」はバステ次第で様々なHイベントが起きそうですね。色々試してみましょう
そして、それでもその他イベントが埋まらない場合は一度、校内に戻ってみるのもいいかもです。もしかしたら、これまで調べられなかった場所を調べることができるかもしれません
「魔拳師さら」の全Hイベントを解放したい人はぜひ、お試しあれ…
どうしても状態異常を開放したい人へ(クリア後推奨)
どうしても状態異常を解放したい…そんな人は回想部屋に向かいましょう
そこで謎の霊魂に話かけてみると左画像のような選択肢が表示されます。ここで「もっと強くなりたくて…」、「自分を開放したくて」、「セクハラダメージがきつすぎる…」を合計5回行ってみましょう
その後、改めて会話してみると右画像のように選択肢が変化します。ここで「本当の自分を開放したくて…」を選ぶと…!?
ただし、この方法は著しくストーリーを無視する方法です。以降の楽しみが大きく損なわれてしまうので全ダンジョンのクリア後に利用することを強くオススメします
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Hイベントの解放手段や戦闘システムについて気になる点はありましたが、豊富なHイベントとそれを上回る様々なイラスト差分やバステがつまった素晴らしいゲームが「魔拳師さら」です
戦闘エロ、バステ好きはきっと楽しめるはずなので、これを機会にプレイしてみるのはいかがでしょう?
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