【レビュー】主従まとめて催眠悪堕ちさせる拠点制圧シミュレーション【VenusBlood-HYPNO】
実際にプレイしてみたところを知りたい
こんな悩みを解決するため、のレビュー記事を書きました
値段はそのままで「VenusBlood Hypno」の大幅アップデートされたエロゲ「VenusBlood Hollow」が発売されていますこちらの方がボリュームやHシーンなども豪華なので購入するならこちらがオススメです
【レビュー】VenusBlood Hypnoより面白く、やりこめるようになった悪堕ち特化の拠点制圧シミュレーション【VenusBlood Hollow】
VenusBlood Hypnoのリメイク作品であるVenusBlood Hollowという作品をご存知でしょうか?本作品は単純にリメイクしただけでなく、より面白くなるように 様々なアップデートを行った素晴らしい作品です 本記事ではHollowのアップデート内容と悪い点や良い点などを丁寧にまとめています
VenusBlood-HYPNOってどんなゲーム?
システム:ターン制シミュレーション
ターン制で進む、ユニットを使って拠点制圧していくシミュレーションゲーム
スキルが豊富だったり、やれることが多いため最初はとっつきにくいが知れば知るほど面白くなるいわゆるスルメゲーと呼ばれるジャンル
本作品のポイントはユニット能力のカスタマイズ性が非常に高く、自分好みのユニットを作ることができるところ
戦闘は6人まで編成できる師団(以下レギオン)を3部隊まで出撃させて戦わせれます。つまり、最大で18対18の大人数での戦闘を楽しめます
レギオンについて
レギオンはいわゆる、ソシャゲの1チームでリーダーになることで発動する強力なリーダースキルと編成するだけで常に発動するノーマルスキルがあります
このスキルが本ゲームの面白い部分で敵の防御力を無視して攻撃できる攻撃系のスキルや、味方への攻撃を代わりに受けれる庇う系のスキル、味方全体のステータス味方の強化ができたりと多種多様のスキルが存在します
個人ではパッとしないけれど編成次第で非常に強力なユニットがたくさん存在しているのでどんな編成を組もうか、ついつい考えてしまい、気づいたら時間をどんどん使ってしまうそんなゲームになっています
性能を変化できる二つ名システム
また、本作品をより面白くしているのが「二つ名」システムでユニットを雇用する際に二つ名をつけることができるのですが二つ名をつけることで、ステータスを変化させたり、スキルを持たせれます
二つ名はかなり種類がある上に効果も様々であるため、防御を捨てた超攻撃特化ユニットや様々な状況に対応できる万能型、バフ特化のサポートユニットなどのあなたならではのユニットを自由に作ることができるのが本作品の非常に面白い部分です
Hシーン:主従ダブル堕ち+洗脳+触手
dualtailのお家芸である触手プレイを中心となりつつ、加えて調教関連は催眠系が多めとなっており総Hシーンは100以上という大ボリューム
悪堕ち展開は「VenusBlood-FRONTIRE-」と同じく二段階存在しており、精神を悪よりに変化させるだけの「覚醒」と、尊厳を踏みにじり家畜同然の扱いとする「狂」が存在しています
例えるなら魔法少女の悪堕ちのような淫乱になるのが「覚醒」で、性処理をするためだけに存在するメス豚扱いとするのが「狂」になります。どちらも悪堕ちですが扱いが大きく違うこの二つをしっかりと両立させているのがdualtailの素晴らしい所ですね
そして、本作品の大きな目玉が主従ダブル堕ちで悪堕ちする時は必ず主従同時に堕とす仕様となっており、主従が共に淫らに堕ちていく展開を楽しむことができます
ちなみに、本作はルート分岐があり、純愛展開もあります。ですが、純愛である分数も少ない上に催眠展開も少ないのであくまでもHシーンはおまけ程度の認識がいいです
ひと言レビュー
エロさとゲーム性が揃った素晴らしいエロゲ
中でも堕とすシーンは秀逸で、ヒロイン達を徹底的に追いつめ心を折ったうえで自分色に染めていく展開は最高です
染めた後は性格や見た目も大きく変化し、「まさに悪堕ち!」といった展開になるので悪堕ち好きも満足できるクオリティとなっています
ゲーム性も豊富なユニットに加え二つ名をつけることで性能を変化させれるため、理解できると非常に奥が深い、ただシミュレーションゲームの例に漏れず、仕様を理解するのが難しいのが難点
ただ、チュートリアルやマニュアルがしっかりしている上に攻略wikiは充実しているので、これらを活用すればかなり楽しんで遊ぶことができる
シナリオは正直にいってしまうと微妙です。各キャラクターの設定はしっかりしているがキャラクターの内面が分かりにくく、戦闘シーンも造語や似た展開が多いため、感情移入が難しくストーリーを面白いと感じることはできませんでした
総じて、面白いシナリオを求める人には向かないが催眠好きや悪堕ちのHシーンや拠点制圧型のユニットバトルが大好きな人にオススメのエロゲとなっています
遊ぶ前にしっておくといいこと
最新バージョンの確認
実は「VenusBlood-HYPNO」はいくつかのバグが改善されたパッチが配布されています。最新バージョンは「version 1.10」でタイトル画面の右上から確認できます
もしも、最新バージョンでない場合、バグが発生する可能性が高いのでパッチをダウンロードして適用することがオススメです
最新のパッチファイルを以下のリンクに置いておきますのでアップデートしたい人はダウンロードしてください
VenusBlood-HYPNO ver1.10更新ファイル
補足:アップデート方法について
アップデートに慣れていない人もいると思うので簡単にアップデート手順もまとめておきます
アップデート方法はダウンロードファイルの解凍後、「1_savedata位置固定版(推奨)」のファルダの「iupdate.exe」を実行すれば更新されます
もしも、エラーなどが表示され、上手く動作しない場合はフォルダ内にある以下の4ファイルをコピーして「VenusBlood-HYPNO」をインストールしたフォルダに貼り付けてください
- HYPNO.cf
- patch.xp3
- setlow
- setnormal
その後、ゲームを起動して、「version 1.10」になっていればアップデート完了です
ノーマル以下しか難易度変更ができない
知っておいた方が良いこととして本作品の難易度はノーマル以下しか変更できません
そのため、ハード以上でプレイして、攻略に詰まった場合、改めて最初から攻略しなおす必要があります
BADENDになっても、ほとんどの要素を引き継げるので無意味にはなりませんが、やり直しが苦手という人も多いと思います
なので、プレイに自信がある人でも最初はイージー以下に変更すれば戦闘をスキップできるのでノーマルでプレイすることを強くオススメします
ヘルプ機能やマニュアルを活用しよう
また、「VenusBlood-HYPNO」はゲーム性は高いですが「VenusBlood」シリーズを初めてプレイする人には分からないことが多く混乱することも多いと思います
なので、マニュアルやヘルプ機能を活用していきましょう
マニュアルはゲームにPDFファイルとして添付されていて開くことで、各項目やスキルなどを詳細に説明してくれています。非常に分かりやすく書かれており、一度は読んでみることがオススメです
ヘルプ機能は、ゲーム画面にある「?」マークのボタンのことでクリックをすることで、色々な解説情報がでてきます。分からないことがあったら、まずヘルプ機能を利用しましょう
それでも、分からない点があったときは攻略wikiを活用しましょう。オススメルートからマニュアルにのっていないスキルなど内容も充実しています。オススメのwikiのリンクを下記に貼っておくのでこちらも活用してみてください
本ゲームの悪い点
ハーレムエンドが物足りない
プレイして感じたのはハーレムエンドが物足りなかったことです
というのも、他のHシーンとボリュームが同じであるため、1人1人のHシーンが短くなってしまい相対的にすぐ終わってしまうように感じました
ハーレムエンドはこういったゲームの目玉の一つだと思うので、そのハーレムエンドのボリュームが短いようだとエンディングでもあるので、消化不足と感じる人も出てくるように感じました
なので、テキスト量を通常の1.5倍ほどにしてくれたり、CGをもう一枚ほど増やしていただければより満足感を得られるゲームになったのではないかと思います
雇用機能が使いにくい
システム面で気になった部分の一つが雇用システムです
というのも、編成画面にある検索機能が雇用画面では使えません。なので、現在、欲しいスキルをもっているユニットを探すのが大変でした
ソート機能を利用することで兵種をまとめれるので持っていそうなキャラクターをまとめることはできるのですが、それでも他機能に比べて使いにくく感じました
雇用画面でも検索機能や絞り込み機能があれば更に遊びやすいゲームになったと思います
ちなみに、雇用した後は編成画面で自由に検索できるので
最初はユニットの生成だけして、編成画面で探す方法が一番オススメです
面白さが分かるまで時間がかかる
面白いシミュレーションゲームあるあるの問題ですがその面白さを理解するために必要な知識が多く時間がかかってしまうので、プレイする際のハードルが高めになってしまうことです
特に本作品はいきなり様々なことができるため、始めた最初は何をすればいいかわからず戸惑いやすいです
なので、段階的にできることがやれることが増えていくといった工夫があれば、より遊びやすくなったのではないかと思いました
もしも、遊び方に戸惑った人はヘルプやマニュアル、チュートリアルが本当に充実しているのでそちらを活用してください
本ゲームの良い点
豊富なやりこみ要素
VenusBlood-HYPNOの素晴らしい点の一つはなんといっても豊富なやりこみ要素があることです
まず、ハード以上の難易度は各段階をクリアするとご褒美として強力なユニットをくれます
この高難度の種類が豊富でハード、ベリーハード、タナトスと種類がある上に戦闘オンリーのデウスモードも合わせて6種類もあります。これら全ての難易度にクリアすることで貰えるご褒美ユニットがあります
しかも、それだけでは満足できない人のために敵の初期レベルを追加で強化できるバーサクモードもあります。このバーサクモードも全5段階があるので全11種類のご褒美ユニットがあるのだから本当に凄いです
飽きがこないようにゲームモードに変化をつけるために敵、味方共に必殺技の仕様禁止となる無神論モードやどんなゲームオーバーになっても育成状況を引き継げる仕様もあいまって気がついたら延々とプレイしてしまう高い中毒性がある非常に高いやりこみ要素があり、本当に素晴らしいゲームとなっています
丁寧でねっとりした堕ち描写
また、ゲーム性だけでなくHシーンも素晴らしいのがVenusBlood-HYPNOの凄いところです。最初にも少し説明しましたがその中でも堕ち描写は本当に丁寧に作られています
女の子の精神をどんどんと追い詰め支えを折った上で、悪堕ちさせていく展開は本当に素晴らしくHシーンだけだったとしても購入する価値があります
悪堕ち関連のルートはいい意味で主人公に甘さがなく、凌辱系エロゲにふさわしい徹底的な調教と冷酷なセリフや行動はまさに堕とすという言葉が相応しいエロゲとなっています
どんな人でも楽しめる数々の工夫
そして、dualtailさんのどんな人にでも楽しく遊んで欲しいと思って作られて数々のUIも素晴らしいです
ゲームにはそれほど興味がないけどHシーンを見たいという人には難易度を最低にすれば、全戦闘をスキップできる機能が用意されており、サクサクとストーリーやHシーンを楽しむことができます
逆に、ゲームをとことんまで楽しみたいという人にはイベントが全てスキップされた戦闘オンリーのゲームモードであるデウスモードが用意されています
他にも詳細な説明がされたマニュアルやチュートリアル、ヘルプ機能など使いやすい機能が豊富なのもあり誰でも楽しめるような工夫が数多く用意されていてdualtailさんの楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます
様々な部分からユーザーが少しでも楽しく遊べるように色々な工夫をしてくれているので、きっとみなさんも楽しくプレイできると思います
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダブルでの悪堕ちと拠点制圧シミュレーションにとことんまでこだわったゲーム「VenusBlood-HYPNO」のレビュー記事を書かせてもらいました
本当に素晴らしいゲームなので、この機会にぜひプレイしてみてください
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