【レビュー】拘束し、徐々に抵抗できなくなっていく女の子を楽しめる拘束特化RPG【魔法少女ルナの災難】
実際にプレイしてみたところを知りたい
こんな悩みを解決するためなますて工房さん作品の「魔法少女ルナの災難」のレビュー記事を書きました
拘束好きや敗北H好きな人なら必ず満足できる、とてもクオリティが高いゲームなので、ぜひ購入を検討して欲しい
魔法少女ルナの災難ってどんなゲーム?
魔法少女ルナの災難:製品情報
商品情報
タイトル | 魔法少女ルナの災難 |
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発売日 | 2023年2月24日 |
価格 | 2,200円(税込) |
販売サイト | FANZA、DLsite |
販売者 | なますて工房 |
ジャンル | 拘束系RPG |
言語対応 | 日本語(※将来的に中国語も対応予定) |
公式サイト | 魔法少女ルナの災難:公式サイト |
ゲームスペック
容量 | 約700MB |
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戦闘中Hイベント | 80種類以上 |
戦闘中差分立ち絵 | 1,000枚以上 |
Hシーンイベント(戦闘除く) | 25種類以上 |
HCG枚数(差分込み) | 380枚以上 |
総オリジナル画像数 | 1,800枚以上 |
想定プレイ時間 | 15~25時間 |
あらすじ
ある日、幼き少女ルナは1人の大魔法使いと出会います
「行く宛がないのなら、私と行きませんか?」
大魔法使いであるソールにそう呼びかけられ、ルナはソールの家で魔法使いの修行をすることになりました
修行は厳しくもありましたが、それ以上に優しい愛情をもって接してくれたので、ルナは元気に成長していきました
そんなある日、いつもの師匠のお小言から逃れるためにルナは修行とダンゴムシ探しをかねて近くの探検を始めます。この冒険がこれから起こる様々な災難のきっかけになるとも知らずに……
これは少女が立派な魔法使いになるまでの物語
システム:拘束特化RPG
全体的なシステムを一言でいうなら、拘束特化RPG。雑魚を含めほぼ全ての敵が段階的に進行する拘束技を使ってきます。
拘束技を受けた場合、立ち絵が専用のイラストに変化するだけでなく、様々な行動が制限されるため対策を怠ると「なすがまま」しかできず、おもちゃになってしまいます
この拘束技の種類はなんと80種類以上と非常に多彩で、手枷・足枷、ラバースーツといった拘束定番のものから蜜蠟拘束といった少し変わったものもあります
また、完全に拘束系だけではなく、憑依や催眠、丸吞みといった戦闘エロ定番のシチュエーションも取り揃えられており、戦闘エロ好きにはたまらない作品です
また、拘束技の対処法はエネミーによって全く異なっているため、ワンパターンになりづらく、最後まで飽きずに遊ぶことができるとてもやりごたえのあるゲームです
Hシーン:拘束プレイ・レズ・戦闘エロ(男根なし)
Hシーンは基本的に戦闘での拘束プレイが主な内容となっています
また、プレイの中心は頑張り続けるルナちゃんを対象にしているため、諦めず抵抗し続けるけれど、何もできない女の子を感じさせるイベントが中心となっています
中でもボス戦で敗北した際には専用のCG+敗北イベントが用意されており、抵抗できなくなったルナちゃんの可哀想だけど可愛いイベントをみることができます
テキストもまさに拘束プレイのフェチズムをつく、抵抗したいのにできない…、感じたくないのに感じてしまう、そんな拘束プレイならではのHシーンを楽しむことができるイベントが盛りだくさんです
ひとことレビュー
女の子がじわじわと抵抗できなくなっていくシチュが大好きな人にとって最高のゲーム
本作品の大きな特徴は雑魚含めほぼ全ての敵が段階的に進行する拘束技を持っている所、しかも、状態に応じた立ち絵と差分CG、会話テキストを用意しているという徹底ぶり
その差分数はなんと1,000枚以上と非常にバリエーション豊かな拘束イラストが多く用意されており、製作者であるなますて工房さんの拘束に対する熱い情熱を感じられるゲームとなっています
強いて気になる点を上げるとするなら、各演出が丁寧なのですが細かい分、演出の早送りがあまり機能しない点とボリュームがある分ゲームクリアまで回想部屋にいけない点がプレイしていて少し遊びづらいように感じました
ですが、それ以上に拘束イラストの豊富さとランダムに台詞が変化するといった細やかな演出といったこだわりを随所に感じられ、拘束好きがプレイしないのはもったいないゲームです
また、イベントだけでなくオートセーブ機能、敗北しても戦闘直前に戻る機能や敵の解説といったシステム面もしっかり作られているため、RPGに不慣れな人でも安心して遊ぶことができるようになっています
総じて、遊びやすいうえに拘束フェチの需要もしっかりと満たした高水準のゲームと言えるでしょう
遊ぶ前にしっておくといいこと
クリア後に回想部屋あり
魔法少女ルナの災難はストーリーをクリアすることで回想部屋が解放されます
この回想部屋は各イベントシーンの他に再戦機能やクリア済みダンジョンも再探索できるようになっています
また、クリア済みダンジョンは過去のものではなくクリア済み専用ダンジョンになっており、以前行けなかったところも探索できるようになっているのがポイントです
クリア済みダンジョンでしか取得できないものもあるため、ぜひ、色々の場所を回ってみてください
バージョンが1.08以上になっているか確認しよう
魔法少女ルナの災難はバグ解消のためにいくつかのアップデートが行われており、現在(2023年3月18日時点)の最新verは1.08です
最近購入した人であれば問題ありませんが、発売日に近いタイミングで購入している場合はいくつかのバグが残っている可能性があるため、バージョンを確認しましょう
バージョンの確認はゲーム起動時のタイトルを見ることで確認できます。もしも最新バージョンでない場合はより快適にプレイするためにも更新することがオススメです
更新方法は「魔法少女ルナの災難」を再ダウンロード後、「save」フォルダをコピーすることで更新することができます
アップデート内容の詳細を知りたい場合は魔法少女ルナの災難 不具合対応表を確認してください
ただ、バグ内容について詳細に記載しているため、上記リンクにはストーリーやエネミーのネタバレが記載されております。更新のみをしたい場合は内容は確認せず、更新作業のみを行ってください
体験版のセーブデータは引継げない
「魔法少女ルナの災難」の体験版は専用のものとなっているため、製品版にセーブデータを引き継ぐことができません
つまり、体験版でプレイしたダンジョンは製品版で再度クリアする必要があります
製品版ではお手軽モードという初期レベルが高いサクサクプレイで開始できるのでそれほど気にはなりませんが、同じダンジョンをプレイするのに抵抗感があるなら、体験版で面白そうと思った時点で製品版を購入するのがオススメです。手戻りが少なくなるので序盤の新鮮さがかなり変わります
本ゲームの悪い点・デメリット
カジノ景品が高め
最初に気になった点としてカジノ景品が高めな点が気になりました
魔法少女ルナの災難はストーリーを進めることでカジノエリアが解放され、ミニゲームを遊びコインを集めることで景品を取得できるのですが、一度のミニゲームで取得できる量に比べて景品が高すぎるように感じました
というのも、ミニゲームの報酬が最高評価で得られるコインが200枚獲得なのに対して最高の景品が12000となっており、獲得するにはどれだけ上手くプレイしても60回はプレイする必要があります
もちろん、景品はこれだけではなく他にも色々と用意されているため、カジノ景品を獲得したい場合は最高評価をとったとしてもかなりの回数のミニゲームをプレイする必要があります
なので、最初は楽しく遊べたミニゲームですが、最高評価を安定してとれるようになってもすぐに景品を獲得できないため、コイン集めに少し面倒くささを感じてしまいました
例えば、報酬が固定ではなく評価と挑戦時に払う枚数で変化するようにしたり、難易度別に分けることで最高難易度はかなり難しいが報酬は多くして、かなり上手ければ10~20回程度で獲得できるようになれば、もっとやりがいを感じたと思います
演出の早送りが遅い
また、イベントが非常に丁寧でとても素晴らしいですが、エンターキー押し続けなどで行える早送り機能が少し遅いように感じました
1週目などのプレイ時では全シーンを満喫したいため、全く気にならなかったです。が、回想部屋などでお気に入りのシーンをみたい時に、見たいイベントになかなかたどりつけず、もどかしい部分がいくつかありました
特に拘束された際のターン毎のイベントが豊富であるため、後半のイベントが見たい場合はかなり長い間早送りする必要があります
例えば、各演出のオンオフ機能や、回想部屋からは各拘束段階毎に開始できればもっと快適にプレイできたように感じました
カスタマイズ性が低い
最後の気になった点は、カスタマイズ性が低い点です
どういうことかというと、装備品は色々用意されていますが強力な装備は他の装備を合わせた効果をもっており、どうしても必要な時以外同じ装備になりやすいです
また、ショップ購入品の能力がカジノ装備に比べて弱いため、コレクター的な観点でしか購入する意味がないように感じました
使える技もそれほど多くないため、結果として敵が多彩な行動をするにもかかわらず装備が整った後半は似た対応になりやすく飽きやすい印象です
例えば、もがくを完全な確率にするのではなく、ステータスも計算に入れる(物理的な枷なら攻撃力依存、魔法的な枷なら魔法力依存)にした上で装備品を付け替えることで特定の拘束のみ解除しやすくなるといったようにすれば、更に面白い戦闘が楽しめた印象です
本ゲームの良い点・メリット
こだわり抜かれた拘束H
やはり、本作品の最大の魅力はこだわり抜かれた拘束Hにあると思います。女の子が徐々に抵抗できなくなり、おもちゃになっていく……、その様子を毎ターン進行していく拘束状態で存分に楽しむことができ、まさに拘束Hの良さが本作品にたっぷり詰め込まれています
分かりやすい例として、私が好きな部分が特定の行動しかできなくなる点です。場合によっては冒頭のように「なすがまま」という拘束Hならではの状態を「魔法少女ルナの災難」は戦闘中に楽しめます
こういった、戦闘中なのに何もできなくなるという無力感が拘束Hの素晴らしい所だと思います
画像以外にも、もっと素晴らしい拘束Hが用意されているので拘束H好きがプレイしないのは本当にもったいない作品です
ランダム台詞、エフェクトなどの細かな演出
また、演出面が非常に丁寧なのが、魔法少女ルナの災難の素晴らしい点です
可愛らしいイラストだけでなく、エフェクトや専用のランダム台詞を細かく活用しており、非常に没入感が高いです
これだけでなく、1000枚以上の立ち絵などからも分かるように、ユーザーに楽しんでもらおうという工夫がいっぱいです。とても同人ゲームとは思えない作りこみが随所にみられるので、体験版だけでも遊んで欲しいゲームの一つです
やりこみ要素の「ほじくり」
意味はない、だけどやってしまう。そんな、無駄にこだわりつくされたシステムがこの「ほじくり」です。
どういうものかというと、マップオブジェクトのほとんどを「調べる」ことができるというシステムです。ストーリーなどに一切影響はないのですが、絶妙にやりこみゲーマーの心をくすぐってきます
なぜなら、このほじくりには収集率があります。馬鹿なのか、俺はやらんぞ。そう思いつつもコンプ率が「あなた、全部ほじくってないよ」と語りかけてきます
そして、気がついたら周囲をほじくってしまう。そんな謎の中毒性があるこのほじくりもまた「魔法少女ルナの災難」の大きな魅力です
まとめ
いかがでしたでしょうか
「魔法少女ルナの災難」はこだわり抜かれた拘束Hと様々な演出、やりこみ要素といった様々なものを楽しめる、とても完成度が高いゲームです。拘束好きならきっと満足できる作品なので、ぜひ購入を検討してみてくださいね
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